やっぱり、うつ、だわ

 

「うつ」と言う言葉を漢字変換したくない。鬱陶しいから。あ、「うっとうしい」を漢字変換をしたら墓穴を掘った。

 

昨年のGWに愚息が失恋して帰省した時に私のオーディオ・ルームにひきこもり、しみったれたフォーク・ロックをしていた頃の甲斐バンドばかりを聴いていた気持ちが解った。

 

 

これは甲斐バンドではなく、甲斐よしひろのソロ名義アルバム『翼あるもの』収録の『薔薇色の人生』。どうです? うつ病ソングでしょう?

 

振り返ってみれば、かぐや姫とか全盛期のさだまさしとか、うつ病ソングが多い。

 

ともかく時代がこうだったのよ。こうだったの。

 

「戦後、強くなったのは女と靴下だ」と言われてはいたものの、1970年代の半ばまでは情念の女も多かった模様。だから中島みゆきはプロデビューできた訳。

だが、1979年にさだまさしの『関白宣言』が大ヒットした時に「女性蔑視の歌」と批判されたりした。この頃から時代の空気が大きく変わる。

そして少なくとも(何度も書いているが)1982年に中島みゆきが『悪女』とアルバム『寒水魚』で路線転換を図った時に、女性が物凄く強い時代に突入した。

 

1970年代の半ば、いや1979年までは少女漫画の世界でも「男に捨てられて(または失恋をして)ズドーンと沈むヒロイン」が幅をきかせていた。これが当時の女子中高生の共感を買った。また振り返ってみれば情念の女を歌の主人公にしていた中島みゆき、案外に女性ファンが多かった。ともかく「君、うつ病じゃない?」というヒロインが出てくる少女漫画や歌が多かった。

 

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ここから私の実体験になる。

中2の私の初恋が悲恋に終わったことは前に何処かで書いたが、その時私はエリック・クラプトンの『レイラ』ばかりを聴いていた。ウブだったの、ワタクシ。

それで高校入学と同時にレコード店でばったり出会った女子高生と恋に落ち、見事にカレ・カノの関係になった。そして成り行きから4/29の天皇誕生日に初体験を済ませた私。相手のコも初めてだった。ところが6月に入るや否やそのコは私の一学年上の先輩に惚れて、私を捨て去り、先輩のもとへ走った。

 

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いや、もうこんな具合だった。6日間、うつ状態

この6日間の間に私は1979年までの少女漫画のヒロインや中島みゆきの世界、フォーク・ロック時の甲斐バンドの世界を思い知った。

でも、この経験から私は女のズルさ、したたかさを知った。計算高さも。

 

普通ならここで女にバリアーを張るであろうが、私は生物学的に生きのいい雄だったので、夏休み直前に新たな恋を拾い、またも恋人同士となった。

 

ここから先は省略する。前にも書いた。「男は過去の恋愛を別フォルダーに、女は上書き保存」とされているが、私は上書き保存で、しかも保存どころか消去なのでもう思い出せないものがある。

 

ただ、大学1年早々に私に迫ってきた幼稚舎上がりのアタマはカラだがルックスが良かった女子と約一ヶ月のみ付き合ったが(私としては付き合った数に入れていない)、その女子は私ではなく、私のチ×ポを愛していたのだ。そういうアホな経験がある。

 

しかし、である。

そのチ×ポ女子を除けば、上の高1夏休み直前女子からA社に入って互いの仕事の忙しさからすれ違いが生じ破綻を来した女子に至るまで、『1979年までの女子』だった。

東京でばったり偶然に高1夏休み直前女子と再会したのだが、私と自然消滅した後に3ヶ月間は

 

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だったらしい。

 

私だって

 

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暫くこうだったのだから。

 

この繰り返しだった。

 

その度に

 

「もうあなたのため息も口ぐせも 忘れかけたというのに

そしていつも 傷つける事ばかりのくり返し

僕らは血を流しながら それを愛と呼んだ」

 

と言う甲斐よしひろの一節を思い出していた。

 

何か、この方が正しい青春だと思う私。

 

キャバに行って新コロ感染? 昨夜の20:00ちょい過ぎに『利家とまつ』に興味がない(私もだが)東京の友人から電話が来て、何でも21世紀男子の一部は「女にふられるのが怖いので恋愛もできないからキャバに通う」のだそうだ。

 

これってヤバくね?

 

うつの為に支離滅裂でゴメンなさい。

 

そう言えば村上龍の新作『missing』

 

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を発売と同時に買って読んでみたものの、思いっきりうつモードでまともに読めなかった。2013年に父親の死後、横浜の自宅に住まわせた母親が亡くなったのかな。

時事問題について何かと発言する村上龍、新コロ問題にあって発言ゼロ。

うつなんだろうなァ。

 

 

 

 

 

 

神さん・何でピアノでラフマニノフばかり弾くの・ラブ。