これからの新コロ、小さな第二波、どうなるのか

 

昨日の新コロ感染者数、東京都で57名。緊急事態宣言解除後では最も大きな数になった。もっとも夜の歓楽街をフルにさせた時点で、東京で感染者数が再び増加することは簡単に予見できた。夜の歓楽街で感染した男女がスピルオーバーをもたらすことも想定内。昨日書いたように、私だって若気の至りで銀座で一時期遊んだものだ。若さ(30代までとする)とは或る意味で罪だ。

ただ私は全く楽観視していないものの、現在のところ東京がこうした事象での増加で踏みとどまっていることをして、奇蹟というのも大袈裟だが、奇蹟だと思う。医療関係者は「ガキども、大人しくしていろ!」と立腹ものだろうが。

 

私は経済活動を徐々にながら再開するに当たって、より多くの感染者が出ると思っていた。現在のところ、それは外れ(良かった)多くの人々や企業等が感染対策に真面目に取り組んでいることが証明され、安堵した。

 

それでも現在の東京の感染者の実効再生産数が発表されないことから、予断を許さない状況であることは確か。また、全国移動自粛解除による地方への波及も未知数であろう。

ただね、札幌や小樽での高齢者の『昼カラオケ』クラスター。ハイリスクなのだから、もっと危機感を持て、と言いたい。ベンチャーズ世代なのだから、エレキ・ギターとアンプを買って家でベンチャーズの完コピでもしていろ、とも言いたい。医療関係者への迷惑も考慮しろ。

 

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医療関係者への迷惑、これは東京の若者にも言えるが。

 

ところで私は掲題で『小さな第二波』と記したが、多分、秋には来るであろう大きな第二波に対して、そう考えている。

 

だが私が懸念していることは上記よりも西浦教授も言っているが、1,000人の来日者の内、10人の感染者を見落としてしまうと、5月上旬まで以上に全国で感染者の増加をもたらすと言うこと。経済のグローバル化がアダになった。

『経済のグローバル化』。ヒト・モノ・カネ・サービスの国境を越えた大きな広がりだが、この言葉は私が大学生になった1985年に既に大きく言われていた。私はB社で海外戦略室(当時)室長になった21世紀早々に(グローバル化、行き過ぎだぞ)と思ったものだ。なるほど経済のグローバル化がしょーもない低成長に過ぎないが、死に体同然の日本経済を支えてきた。新自由主義の経済思想(経済政策)なら当然のことであろうが、誰も新自由主義経済政策の限界・破綻を語らない。日本の知・ジャーナリズム等々の浅はかさ・無能ぶりには呆れるばかりだ。

ここで新自由主義に変わる経済政策を述べたいところだが、論文になってしまうのでまた今度。

ともかく、来日者の緩和に踏み切った時のことを私は大いに不安を感じている。その為にまたもや全国で感染者が増加し、そこに秋の大きな第二波が到来しようものならば、先の第一波どころではなくなる。院内感染、高齢者施設クラスター等々も増加し、医療崩壊もとんでもないレベルで生じる可能性が高い。

 

それで私はドイツは? と思っていたのだが、昨夜の『Nスペ』が報道してくれた。

 

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(出典、6/27・NHKNHKスペシャル』)

 

何でも実効再生産数を0.75にすればGDPの落ち込みも最小化で済み、感染も早期に沈静化できると感染症専門家と経済学者がタッグではじき出したと言う。

無論、ドイツ経済と日本経済は異なるが日本でもこうしたことを算出しても良いと思う。ただ、90年代早々に新自由主義が経済思想の潮流になったことから経済学者が当てにならないが。

 

でも、メルケル首相は偉い。元々が物理学者であったからにせよ、公式の場では必ず数値を用い、国民に自分の言葉で説明をするのだから。

それに対し日本の首相は

 

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何の数値も示すことなく、文章の棒読みに終始する始末。また、この国家的有事に自らがリーダーになろうとしないことも大いに不満。

 

ところで専門家会議を唐突に解散させた政府の意図は何だ? 訳の分からないものをこしらえたことを

 

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西村経済再生相が説明したがアタマに入らなかった。

そうそう。こいつ、「経済相」じゃなく『経済再生相』だった。じゃあ、新自由主義に基づくアベノミクス、さっぱりダメです、と政府が言っているようなものじゃん(笑)。

それはともかく、クラスター対策班はどうなったの?

 

本当にこれからの新コロ、小さな第二波、どうなるのか。

 

ブラジルだけじゃなく南米が、アフリカが、果てはアメリカがなし崩しに集団免疫路線に走りそう。

中国の研究機関が「抗体ができても数ヶ月を経れば、抗体は弱く(小さく)なる」と発表したが、中国だけでは信憑性が低い。もう6月も終わりなのだから、これに対しての意見をアメリカ、ドイツ、イギリス等々が出してほしいものだ。

 

 

AM11:15追記

まーねー。新コロ対策について専門家会議が主導してきたことは事実で、専門家会議の存在感が高まれば政府の後手が眼につき、国民の政府批判が高まる訳で。ただでなくとも晋ちゃん政権の支持率は大幅下落。

5月にクレヨン晋ちゃんが新コロ発表の場で尾見茂氏が同席していたが、政府と専門家会議に相互不信が高まっていて、政府が専門家会議を押し切ったように見受けられ、尾見氏はまるで御用学者同然だった。

分科会では専門家には余り意味がない。

吉村大阪府知事の様に専門家集団を上手く使えない晋ちゃん政権、もうホントにホントの末期状態。

 

ところで

 

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こいつら

 

慶應大学だってことを昨日知った! あー、恥! 悪さをするのは東大卒じゃなく慶應卒だった。

 

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石橋亜紗アナ、頑張って~。

 

 

 

 

 

 

 

神さん・ホント、どうなるのか、日本・ラブ。