新型コロナ、クラスター対策班のコントロール下に入ることを祈ります

 

実は一昨夜にまた保健師さんの親戚(きょうだいか?)の医師経由で、私が何とドイツのロベルトコッホ研究所の感染症研究医とオンライン会話を行った。どういうルートがあるのか。シカゴ大学の研究医との時もそうだったが、私、緊張しまくり。コッホ研究所の研究医と実際に話をしたのは、やはり英会話に長けた営業レディー。

当然のこと「仮説だが」を連発した。しかし、私の疑問点のほとんどに答えてくれたことに、心から感謝。

ただ、昨日、いろいろ考えたがシカゴ大学の研究医同様に、その内容をここで書くことは、今はできない。

 

それで、昨日、私一人でウンウン考えていても仕方がないので、きんどーさん宅で、きんどーさん、Kくん、Sと言った頭脳明晰な友人たちにも考えてもらった。きんどーさんのオーディオ・ルームはWEをぶち込んでいることから我々4人に神さんときんどーさんのイギリス人の奥様を加えても三密を回避し、社会的距離を取ることも出来るほどに広い。首都圏・近畿圏の人間が見たら悔しがるであろうほどに広い。私だってうらやましいのだから。

 

それで一昨日の私のブログを見たと言うKくんが言った。

「強権性なしで『経済社会活動を止めることなく、両建て路線を行ったこと』と『人間というものを甘く見てしまったこと』、それが新コロ感染症対策本部と厚労省クラスター対策班の戦略の失敗だったことは火を見るよりも明らかだけど、他ならぬそれらのメンバーたちが失敗だったことを誰よりも理解してんだよ。4/11放送の『Nスペ』の時点で。

4/11までで、全国でクラスターがどれだけ発生したのか、もう忘れているけど、押谷教授たちの手に負えない状況になっていたことは確かだ。さっきH(←私)が言ったように、押谷教授とかにクラスターつぶしを効率よく行えば新型コロナを沈静化できると思わせてしまったのは、北海道の事例だ。ただ、その時の北海道のコロナはB型が主で、北海道特有の広大さがあったからクラスターが発生しても感染者ルートの追跡もかなり可能で、つぶすことが出来た。

しかし、東京を中心に3月上旬に欧米からA型とC型が持ち込まれ、またウイルスも変異を起こし、毒性もより強くなってしまった。また、東京とかには北海道からのB型も残っていた。そこで3月の3連休の前までに、それらが東京を中心に広まって、さらに東京から全国に拡散された。ここでもウイルスは変異をしただろうし」

 

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きんどーさんがKくんの言葉を遮った。

「もう、そんな過去のうんちくはいいって。問題はHが言った、現状のままでの有効な方策だって。

 

先ず、PCR検査の拡充。首都圏は民間検査機関も参入していることから、首都圏のデータを参考にするしかないが、それなりに正しいであろう陽性率が出てきて、それが願わくば7%未満となること(※筆者注:4月下旬に東京都の陽性率が33.9%であることを小池百合子が発表した)。まァ医療従事者は大変な思いをするだろうけど。現時点では難しいだろうな、これ。でも、小池が発表した陽性率、民間検査機関の数字も入っているのか? 入っていても、Wカウントのものがあるんじゃねーか? よく解らねーな。

 

次に、実効再生産数。無症状者をとらえることが困難なこともあるから、それを踏まえて、東京でも全国でも0.5未満にすること。これも難しい訳だが。

 

この二つが揃えば、コロナが押谷教授たちクラスター対策班のコントロール下に入る、で間違いねーな?」

と言った後で、きんどーさんが私を見た。私は頷いた。

 

私は一昨日に

「それならいっそ、ここまでクレヨン晋ちゃんと感染症対策本部&厚労省クラスター対策班の戦略が進んでいることから、それを踏まえて軌道修正の方策が見つかれば、それを書いた方が建設的というもの。過去にこだわっても意味がないしね。でも、軌道修正の方策、多分、見つからない」

と書いたが、上記のことを思いついたのだ。

 

「ま、クラスター対策班、それでも火の車なのは間違いないが」と、きんどーさん。

「そうなると、首都圏だけでなく近畿圏でも集団ヒステリーを起こして保健所に電話しまくりの連中をどう抑えるかだよな。俺が聞いた信頼できる話だと、発熱が37.0度でも37.5度以上あると嘘をつき、また、それが6日間続いていると嘘をついている連中も相当いるようだ」とKくん。

 

ここから喧々囂々の議論が渦巻いたが、結果、ダメ。

 

しかし、上記の二つが揃って新コロが厚労省クラスター対策班のコントロール下に入り、大きな第一波を乗り切ることができれば、日本は奇蹟の国となる。

 

昨日のことだが、集団免疫路線を採用したスウェーデンの余りの急激な死亡率に私は飛び上がった。アメリカや中国の2倍以上になったのだから。よく、国民が暴動を起こさないものだ。まァスウェーデン国民は欧州諸国の間でもやたらと大人しい。サッカーが弱い理由がよく解る。

 

それから私たち4人はネットで専門者会の発表を見た。その間、神さんときんどーさんの奥様は、テイクアウトの食品を買いにタクシーで行った。このタクシー会社には私たち夫婦もきんどー家も大変お世話になった。ささやかながらボロボロの地域経済・社会貢献。

 

専門者会の発表、PCの音声が悪く上手く聞き取れない箇所がいくつかあったが。

 

それから外出から帰ってきた神さんときんどーさんの奥様。きんどーさんの子どもたちも交えてテイクアウトの食品を食べた。その後でWEで爆音でソニー・ロリンズを聴いた私たち。私は(嗚呼、今夜の『ニュース7』

 

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赤木野々花アナなのに)と思ったが、仕方なく他の3人につき合った。

 

それから21:00になるので茶の間に行って、『NW9』。

 

有馬キャスターが海外では出口戦略の際に数値目標を示しているのを踏まえて、日本もそうならないか、と言う重要なことを尾見茂氏に訊いた。偉い。また、尾見氏はPCR検査を補完する意味で抗原検査の実用化を目指すと言った。

 

だけど

 

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この図の「新しい生活様式で拡大予防」の底のあとの再度の上昇、クラスター対策班のコントロールを超えてしまってはダメなのよ、絶対に。

 

次に4人で話し合った重要なこと。

 

政府の緊急経済対策の参院審議を見たというSが

「野党のバカ、補正予算のみを政権に求めやがった」と言ったことから先の議論の中でも出た。

補正予算など至極当然だ。今、必要なのものは、さらなる緊急経済対策。その追加を要求しなければ意味がない。

なるほど4/30に可決された緊急経済対策は致し方ない側面がある。それは今年度の予算が可決されて間もない時期での緊急経済対策だったからだ。今年度の予算において財務省社会保障費を中心に莫大な赤字国債を発行した。その後の間もない時期での緊急経済対策だったから仕方ない側面があった。

 

確かに5/6に緊急事態の解除などあり得ないと普通の大脳皮質・新皮質をもっている人なら思っていたはず。だから、あれ? 収入減額者30万円から一律10万円で緊急経済対策の政府(財務省)の真水、何兆円になったんだけ? それはともかく、私は当初、グレーゾーンにおいて意地悪に計算し、19兆円とした。この真水、実は新聞によって、テレビ局によって、また同一テレビ局内におけるニュース番組によって異なっているのだ。よくもまァ、グレーゾーンを設けたものだ。

 

だが、緊急事態の延長、すなわち二度目の緊急事態となると話がいきなり変わる。

それは経済がまがりまりにも動いているが、その力も弱くなることから、先の緊急経済対策で5月末以降も生き延びられる中小零細企業がより少なくなるからだ。新コロ問題、長期戦になることが明白であっても、経営者心理に相当なダメージを与える。

なるほど、自粛に次ぐ自粛で職を失った人、緊急事態宣言で職を失った人も多数いるであろう。だが、生きていて企業が存続していれば、なにがしかの職に就き、食べて行くことが出来る。

だが、数字のマジックでごまかした緊急経済対策では、それらの企業の存続が危ぶまれ、職を得られない人々が多数出てくる。

これが大問題だ。

4月末に大阪府知事が「緊急事態を続けるのであれば、政府はより相応の手厚い補償を出すべきだ」的なことを言ったが、正論だ。実に正論だ。

大阪府でも、もう大ピンチなのだろう。近畿圏も東京も首都圏も。だが、100万人都市を抱えていない地方はそれらの大都市圏以上にもっと悲惨なのだ。

これについては小池百合子を除く、46道府県の知事がスクラムを組んで政府と財務省に強く働きかけるより他ない。大阪府知事に先頭に立ってほしい。小池は多分組みしないであろう。

 

 

 

 

 

神さん・感染者数もだけど陽性率が大事なんだよ、あと実効再生産数・ラブ。