新型コロナウイルス&安倍政権末期状態

 

昨夜、『NW9』を見ている時に慶應病院で准教授を務めている一学年下の後輩から電話がかかってきた。電話の内容はジョン・コルトレーンの『ライブ・アット・ビレバン』のモノラル盤がネットでアメリカにあるのを見つけ、レコード番号に間違いがないかどうかと言う、非常にまったりとした内容。

ただ私はこの者が慶應病院感染症の研究にも携わっていることを思い出し、同レコードの番号を確認し、返答。

因みに、慶應病院は昔から『臨床の慶應』を売り物にしているので、基礎研究に分類される感染症研究に弱い側面があるのだが。

 

だが、この者の話を聞くと、やはりインフルエンザもそうだが、新型コロナウイルス最大の「ホットスポット病院・クリニックな模様。もし、軽症ながら新型コロナウイルスに似た症状が出たとして、実際はインフルエンザだった場合、不用意に病院に行こうものならばマジな新型コロナウイルスの患者からウイルスをうつされる可能性が大とする。それ故に、政府・厚労省の「基本方針」は正しいと言う。

 

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加えて、感染症指定病院の病床の多くをまだクルーズ船感染者たちが占めているのが現状で、重症者以外に受け入れる余地がなく、また、医療崩壊を防ぐ観点からも「基本方針」にはやむを得ない側面があるとのこと。

 

そりゃそうだ。東京都は人口1,300万人の超過密都市で、一人当たりの医師数を算出しようものならば深刻な医師不足地域。そこで医師たちが新型コロナウイルスに感染しようものならば武漢のようになってしまう。

 

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あと、詳しくは書けないが、日本は中国、韓国、イタリア、イランと違って、衛生観念がしっかりしていることから、手洗い・マスク着用をキッチリとし、多くの人が集まる場所を避ければ、大きな感染拡大を防げるだろうとも、その者は言った。

 

ただこの者、厚労省から専門者会議のメンバー参加の依頼が来たとのこと。

私は

「お前、東北大学大学院教授の押谷先生ほど優秀な感染症のエキスパートなの(笑)」

と言ったら苦笑をしながら、敢えて病院名は伏せるが、感染症指定病院2つから感染者の治療に呼ばれ、それに従事していて断ったらしい。2つの病院での患者は回復に向かったらしいが(『臨床の慶應』の面目を保てて良かった)何の薬剤が効果を示したのかは部外秘で教えてもらえなかった。だが、それについては厚労省にキチンと報告してあるらしいので、厚労省が活かしてほしいものである。

 

あと、私は昨日書いた、女子スタッフたちの軽症における「免疫・耐性による自然治癒論」について訊いたら、その可能性は充分にあるとのこと。あくまでも可能性だが。

 

ただ最後にその者が言った。政府の「基本方針」、一週間は早めるべきだったと。

 

ところが私は何故、韓国が割とイージーに感染検査を受けられるのかを訊くのを忘れてしまった。多分、MERSの経験から検査態勢を確立していたのだと思う。

 

しっかし、民放ってホント、昼の情報番組で不安ばかり煽りやがる。まァ、スポンサーに良好な視聴率を報告できるように、民放各局ごとに競い合う必要があるからだが。でも、行き過ぎた『商業主義』だわ。

 

 

 

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しかし、今や桜以上に東京高検・黒川検事長定年延長問題がクレヨン晋ちゃん政権の大打撃になりそう。

あろうことか国会の場で森雅子法務相が答弁修正をしたのだから。

 

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これについては思いっきり野党の連中が言うことが正しい。的を射ている。

皆さん、新聞・テレビ等でこの問題についてはご承知のことであろうことから、中身については省略。

 

昨年、もう名前を忘れ、また、何の角だったか、アホらしくて忘れているのだが、その時の法務相が辞任し、次の法務相森雅子が指名された時にビックリ仰天。(もう自民党には、ここまで人がいないのか)と。

 

森雅子福島県いわき市出身だが、この人、本当に「良い人」なのだ。

「良い人」では閣僚は務まらない。

閣僚とは手管手練で権謀術数の限りをつくせないと務まらないもの。

今回の事例で言うと、晋ちゃんから黒川の定年延長の話が出た段階で実弾(カネ)等を用い、予め野党を抱き込む必要があった。言わば国会を「出来レース」で乗り切る必要があった。しかし、そうではない。現状を見る限り。

 

本当に「良い人」である森雅子に上の様な辣腕が無く、それ故に窮地に陥っている。

 

だが、これで、かなり明確になったことがある。

 

それは、晋ちゃんと菅義偉の関係が昨秋頃に終わっていたこと。

 

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間違いなく森は内閣官房長官である菅に相談をしたはずだ。本来であれば菅は内閣を守る為に森に知恵を貸すだけでなく、菅自らが対野党対策に打って出たはずだ。菅の力があったから「カケモリ問題」も有耶無耶にすることが出来た(むかつく)。しかし、菅は森を追い払ったのだろう。森はただ無様に狼狽するだけ。

また、昨秋から「桜問題」も風向きが大きく変わってきた。

これらは、もう、菅に内閣を守る気がないことを示している。

典型的なお坊ちゃん二世である晋ちゃんは、苦労人の菅を最後まで抱き込むべきであった。「桜問題」があるさなかに菅との関係を終わらせるべきではなかった。

私は、クレヨン晋ちゃんと安倍政権に対し、ウルトラ批判の立場にあるが、東京五輪を終えるまでには政権を維持してもらわないと困るのである。中小企業の経営責任者として(笑)。いや、政権が変わったら、会社運営のシナリオを大幅に書き換えなきゃならなくなるのよ。新型コロナウイルス問題も生じて、どうしてくれんのさァ、晋ちゃん。だからクレヨン晋ちゃんなんだよ。

 

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小泉純一郎も相当なボロを出しまくった。

しかし、その火消しに内閣官房長官であった

 

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福田康夫

 

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細田博之が奔走した。

もっとも、福田は小泉の余りの狂乱ぶりについて行けなくなった訳だが。

 

話を戻して、「良い人」である森雅子法務相に据え、菅と決別した時点で、もう安倍政権は末期的状態にあると見るべきだろう。

 

だが、政治の世界は伏魔殿。もしも晋ちゃんにバランス感覚があるなら、菅に詫び、関係を修復する可能性もあるから。

 

 

 

 

 

 

神さん・あんなしょーもない国会でまともな予算審議ができるはずもない・ラブ。