今の経済社会の在り方を根底から変えることが必要

昨日は従姉夫婦の農作業の手伝いに行っていた。

それで息子のKくんは東北大学農学部卒なのだが、私は一昨日に弊ブログで書いたことと、また以下に記すことを話した。

 

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それで先ず。

 

一昨日にこのブログを記していて、私の論文(?)に入って直ぐに、「はてな」がバカになり硬直化してなかなか動かず、私はイライラしたのだが、昨日、ブログを見たら(あれを書いていない、これも抜けている)のをいくつも散見した。

 

私が記したかったことを纏めて言えば、我々や政府は『今の経済社会の在り方を根底から変えることが必要』だと言うこと。政府の適切なマクロ経済政策(財政政策)も踏まえて。

 

そして労働時間を短縮することによって、ナショナル・ミニマムとしての「家族」を第一にし、家族・家庭を機能不全に陥らせることなく、子育て・次の世代の正しい育成をする必要があると言うこと。

 

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真のゆとりある社会というものが何よりも必要だ。

 

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だが、小泉純一郎竹中平蔵の『聖域なき構造改革』コンビは

 

市場経済に任せれば全てうまく行く

 

というかけ声の下で、多くの分野で規制緩和を行い、その挙げ句に一昨日記した行楽バスの相次ぐ事故の様に、我々はよりいっそう『産業主義』にがんじがらめにされ、経済活動至上主義に陥った。また、規制緩和について、国会における与野党の審議において野党からほとんど反対意見が出なかった。そして国民は、例えば2005年の郵政民営化を問う衆院選で、郵政民営化のみならず小泉・竹中の経済政策をも支持したのだ。私はこの時ほど国民がバカだと思ったことはない。

 

労働時間を短縮して、ナショナル・ミニマムとしての『家族』の機能を回復させるということは、次の世代を正しく育てることだけではなく、「社会に有為な人材をつくる」ということも含む。

「社会に有為な人材」とは、常に、どの様にすれば我々の社会を良くすることができるのかを考えている人間を指す。こうしたことは何も有名大学を出ている必要はなく、高校までの教育で充分に賄えるものなのだ。高卒でもOK。そうしたことが出来ないようでは、大学を出ても無意味であるし、高校を出ても不毛というものだ。

 

『人間の質の向上』だけでなく『知の向上』をも目指さなくてはならない。

 

 

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さて、労働時間の短縮で

 

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『わたし、定時で帰ります』の東山結衣の登場であるが、彼女は毎日の仕事のタスクをきっちり管理し、それらを全て終えた上で定時で帰っている。

定時とまでは行かないが、定時+1時間で結衣の様にぴっしり仕事を終えて退社する有能な女性社員が、私が勤めていたB社の営業本部(当時)にいた。

その女性は「残業インフルエンサー」ではなく「定時インフルエンサー」となり、彼女を見ていた他の女性社員たちに(私も)(私も)と影響を与え、営業本部の女性社員たちは結衣の様にタスク管理をし、それらを終えて、ほぼ定時で退社した。それにつられて男性社員たちにも波及し、ぴっしり仕事を終えて、ほぼ定時で退社するようになった。

 

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だが、福永の様なブラック上司というものがいるものである。その営業本部の国内営業統括本部長(取締役部長ではない)がブラック上司だったのだが、「定時インフルエンサー」となった有能な女性社員が効率よく仕事をし、ほぼ定時退社できるようになった時に、彼女に多数の仕事を出したのだが、彼女は、「明日、やります!」と言い、退社し、翌日以降に普段の業務以外にそれらの仕事も片づけて、ほぼ定時で帰った。そして他の女性社員たちのみならず、男性社員たちも効率よく仕事をし、ほぼ定時で帰るようになったら、そのブラック上司は敗北したことを認めたのだ。

 

私がいた海外戦略室にも(私が室長になった後で)

 

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恐ろしいまでに仕事の効率化を図り、ほぼ定時で帰る女性社員が続出。私は有能な彼女たちを微笑ましく思った。私も、他の男性社員は元より各課長までもが(俺も頑張る)となり、仕事の効率化を図り、我も我もとほぼ定時で帰るようになった。

B社の関連会社でもそうだった。

 

私は言う。

 

本当に仕事ができる人とは山ほどある仕事の効率化を図り、ほぼ定時退社する人だと。

 

そうした女性たちは、仕事を生活の為の手段ではあっても目的にしていなくて、早く帰る男性と結婚をし、家族第一の家庭を築くものだ。

 

ここでの私の経験論がユニバーサルなものだとは思わないが(ブラック上司がいるので)、労働時間の短縮、能力に左右されるが個人の考え方次第で『先ずは』何とかなるのではないだろうか。能力がある人なら『先ずは』やってみる価値があると思う。

 

 

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それで昨日、農作業をしながらKくんに私が一昨日書いたことと今日書いたことを話したのだが、Kくんは農学部出ながら優秀なことから私が言ったことを理解してくれた。

 

それで問題は、引きこもりである。引きこもりは当人にとっても社会にとっても、重大な損失である。

Kくんは、今後、引きこもりを出さない方策は経済社会の在り方を変えること以外に方法がない、とし、今、引きこもっている人々はどうしたら良いのか、と言う私の問いには彼も答えられなかった。

 

40歳以上64歳までの中高年の引きこもりは推計で61.3万人で、15歳から39歳までの引きこもり54.1万人を合わせると115.4万人にも昇る。

 

私の住むド田舎では私と神さんは中高年の引きこもりが相当いることを知っていた。引きこもりになった理由は千差万別だが以下のケースが多い。

東京の有名企業に勤めていたのはいいが、90年代に整理解雇の対象になり、妻にも離縁され、帰郷し、引きこもりになったケース。要は、90年代の先の見えない(と言うか、政治的混迷にあって、政府が適切なマクロ経済政策を打たなかったことが大きな原因だが)不況にあって整理解雇の対象にあい、妻に離縁され、引きこもりになったケースが多い。まぁ、人間力がない、と言えばそれで終わってしまうのだが、私としてはどうもそう割り切れないのだ。

 

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それこそ『8050問題』に直面している人もいるであろうし、今後直面する人が多数出てくる。

私は3年前の晩秋に居酒屋で特殊清掃に従事している人に会い、話を聞くことができた。その人が言うには、50代の引きこもりの息子をもつ母親が死に、その後でその息子が餓死した後の特殊清掃を行ってきたばかりだとのこと。その人は、こうした出来事はもう珍しくなく、自治体や警察が隠しているのだと言った。翌年、私は東京でも同様な話をいくつも聞いた。それこそ孤独死なら生保の人が住んでいる公営住宅では、もう日常茶飯事らしい。全国の自治体と警察が共謀して隠蔽しているだけで。

 

ただこれだけは言える。

90年代の大不況にあって、整理解雇の対象となり、次の、再就職先が見つからず、見つかってもとんでもないブラック企業で(90年代のブラック企業は今のそれより酷かった)メンタルを患い、引きこもりになったのであれば、適切なマクロ経済政策を打てなかった政府の責任『も』あると。『も』としたのは、やはり何だかんだ言って人間力がない自分の責任、『自己責任』が大きいからだ。それで21世紀に入ったら小泉政権下で派遣労働者の台頭があり、派遣労働者が無能であればその先に待っているのは貧困であり、そうした人も引きこもりになっている可能性がある。しかし、派遣労働者が台頭してきたが為に、低成長下での「いざなみ景気」の元で有効求人倍率は増えたものの、正規雇用者の失業率は増えていた事実がある。これは小泉政権の『新自由主義経済政策』という誤った経済政策の為だ。とは言え、国民の多くが小泉政権を支持していたのだから、やはり『自己責任』になるのか。なるのだろう。

 

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何を書いてきているのか分からなくなってきたのでやめるが、何はともあれ

 

今の経済社会の在り方を根底から変えなくてはならない

 

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あ、そうそう。やはり『白い巨塔』の放送が終わった後の火曜日には、沢尻エリカから

 

黒木瞳に戻った!

 

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神さん・ラブ。