人間関係には苦労しますよね~私のB社における地獄

昨夜、『白い巨塔』を見ていて、岡田准一の一本調子の演技にはうんざりしながらも、愛人のケイ子(沢尻エリカ)が財前の安らぎ・癒しになっているシーンには胸キュンで、演技達者になった沢尻エリカに感心しながら、黒木瞳とは異なる世の男の理想の愛人像を築き上げていることに拍手。

 

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でも、今の若い世代、やはり1980(昭和55)年以降生まれになるのでしょうか、完全に「愛人はあきまへん」となり、私は不憫に思います。もっとも結婚後も多くの女性が仕事(定職)をもっていることから、妻も疲れていますので、妻の気持ちも分かります。いや、逞しくも妻が愛人をもつ時代ですからね。働く妻も安らぎ・癒しを求めているのでしょう。

 

それで昨夜はいよいよ財前が教授の東と決別しました。

 

私は、B社での人間関係で見た地獄を思い出しました。

 

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仕事をしていれば誰でも大なり小なり、人間関係で苦労をするものです。サラリーマンにおける最大の苦労は人間関係でしょう。学生だって人間関係に頭を痛めるのですから。

 

私のこれまでのブログをお読み下さった方々のなかには、「えらく早い(若い)内に室長になったんだな」と思われている方もおられるものと思います。

こういうことなのです。

 

私は中途採用ながら、経理部の主計課、財務課時代に相当大きな仕事をしたことから、会社の上層部に目をとめられたのです。

その上層部の意向で、私はかなりの階級特進を伴い海外戦略室の北米担当課長にさせられました。まぁ、それから過重労働でハードなうつ病になりゲロゲロ。そのゲロゲロ状態の時に、私は会社の要職に就く人物から呼び出され、そこに向かいました。某高級ホテルのステーキ・レストラン。そこには他のお偉いさんたちも同席していました。それで私を呼び出した人物が

「君は経理在籍時に二度の大きな働きをしてくれた。今も大きな仕事をしてくれている」と切り出し、私は若輩ながら会社上層部の大きな派閥の一員にさせられてしまったのです。その場で。断りたい気持ちでいっぱいでした、私は。しかし、断ろうものならば

 

コロされる

 

そんな雰囲気に満ちていました、レストランが。倒置法つづきであることがその時の私のココロを表しています。

その時、私は心のなかで何と思ったかと言えば

 

(俺は、財前五郎にはなれない!)

 

 

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でした。いや、マジな話で。他にも『不毛地帯』の壱岐正も頭をよぎりました。

 

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あと、『華麗なる一族』の万俵鉄平も。

 

山崎豊子先生がもしも側にいたなら

 

「男なら、野心をもって突き進みなさい!」

 

と、どやしたことでしょう。しかし、私は平凡が好きなのです・・・・・

 

まぁ、そんなことがあったのです。

元々、北米担当課長の私は、かなりの階級特進を伴って異動してきたことから、当時の部長、室長に嫌われていましたし、他の担当課長たちにも(部長にならえ)で嫌われていました。まさに、四面楚歌

そんな私を支えてくれたのは、室内の女性社員たち! 私が決して「上から目線」でなく、職場の人たちと同じ目線で仕事・職場を考えていたから、彼女たちは私を歓迎してくれたのです。

 

それから数年が経ち、私は上層部の大きな派閥のお偉いさんたちから、「実績・実力、共に申し分なし」とのことで、強権的に、室長にされたのです。

もしも私が財前のように野心をもって

 

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心癒してくれる愛人をもち

 

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突き進むことができたら、どんなに良かったことか。

 

ですが、私は新たな部長と事あるごとにバッティング。もう、うんざり。

この部長(前の部長もでしたが)、仕事もできないくせにクラブの女の子、2、3名を愛人にしていい気なものでしたが、昨日書いた2003年5月中旬に私が職場にネットワーク制を導入して成功させた時に、完全に私と決裂。部長は弱小派閥の人間だったことから、部長の愛人問題で、部長をド田舎の子会社に飛ばさせました。その後は私の意を汲んで、まともな人を部長にしてくれたことから楽になりました。

 

あとは、各担当課長との関係改善でしたが、その全員が私より先輩だったことから骨が折れました。ですが、私のことを理解してくれる(と言うより、自分のボスたちの意向により)部長が、私と各課長の間を取り持ってくれ、助かりました。

 

ともかく人間関係には苦労をしますよね。

 

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私の神さんは、私と所帯をもった最初は、「男なら野心をもって、愛人の1人や2人ももって、可能な限り上を目指すべき」という上昇志向をもっていました。ところが、私がうつ病で地獄を見たら、考えがコロッと180度変わりました。

 

で、神さんも『白い巨塔』が大好きで、ドラマの途中で仕事から帰ってくることから、録画していたものを最初から見るのですが、神さんも今回の『白い巨塔』にはダメ出しをします。

 

そんな神さんに昨夜、訊きました。

「財前と里見、どっちがいい?」と。神さんは思案した後に

「足して2で割った方です」と答えました。

 

今の世の中では、大多数の女性が里見を選ぶ気がします。

 

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神さんは古典的な女性(ひと)です。

 

 

 

神さん・ラブ。