世代間の断絶について(1)~『わたし、定時で帰ります』によせて

しかし、向井理

 

f:id:JBL-JIMMYPAGE:20190522081313j:plain

 

演技が巧くなりましたねぇ。昨夜の『わたし、定時で帰ります』を見て、本当に感心しました。また巷では種田晃太郎役、「向井史上NO1のはまり役」と言われていますが、本当にそう思います。今後が楽しみな俳優です。

 

***************************************

 

昨夜の『わた定』は晃太郎の独立話を中心に展開するのかと思いきゃ、それは伏線で、主人公の結衣にまだ晃太郎が想いを寄せていることにもって行く為でした。いや、今後、どうなるのか分かりませんが(独立話)。

あと、やっと私、昨夜で登場人物の名前を(全員ではありませんが)覚えられました。現実の面では、まだ係わった人の名前を一発で覚えられますが、テレビ・ドラマのようなものではなかなか苦しい年齢になりました(笑)。

ただ、結衣の元婚約者にして上司に向井理を起用したことから、晃太郎がまだ結衣に想いを寄せていて、それをストーリーに絡めてくることは予想していましたが。

 

それで昨夜の『わた定』は晃太郎が決して万能な上司ではなく、欠点も持ち合わせていることが描かれていました。唐突に万能ではなくなったことには苦笑を禁じ得ませんでしたが(笑)。あ、そう言うツッコミはなしで? はい。

 

いや、もう1つ、ツッコませて下さい。

晃太郎が福永共々に会社に復帰したのって、ドラマ開始の4/16じゃん

 

それ以前(たった5週間前まで)は晃太郎がいなくても、会社、回っていたんでしょう?(大笑)

 

僅か5週間で晃太郎がいなくなったら会社が回らないとなる方がおかしい。

 

あ、僅か5週間で晃太郎が会社を変えた、なくてなならない飛び抜けて優秀な人材だと思って見なさいですって? はい。

 

 

そんでもって、昨夜、『わた定』を見終え、B社とその関連会社時代の自分を思い出していたら、何とB社での部下で、今でも電話だけで(あと、年賀状)親しくしている女性の内、2名から電話が来てビックリしました。彼女たちも『わた定』を見ていて、何でも私を思い出したらしいのです。ありがたや。

 

ん~。私はB社での課長時代、室長時代に決して「上から目線」ではありませんでした。むしろ、部下と同じ目線になって職場の問題とかを考えることから、職場をピシッ! パシッ! と回転させられないことがしばしばありました。

職場には仕事ができる人、並みの人、できない人が当然いますし(ただ、職場の性質から他部署よりは優秀な人材が多かった。仕事ができない人でも、経理以外の他部署に行けばできる部類に入れる)、そうした人たちに見合った仕事を割り振って職場を活性化させることが私の課題でした、室長時代に。

 

f:id:JBL-JIMMYPAGE:20190522085150j:plain

 

職場が活性化すれば会社に大きな利益をもたらせる部門でした、海外戦略室(当時)とは。

また、そうすることによって個人・個人の能力開発にも資することができ、やる気倍増。

 

f:id:JBL-JIMMYPAGE:20190522085608j:plainf:id:JBL-JIMMYPAGE:20190522085649j:plain

 

私見ですが、そうする為には労働時間の短縮が一番なんですよ。法定労働時間の週40時間を守った上で、極力、所定外労働時間を減らすこと。それが職場の活性化の大きな源になり、個人のスキル・アップにもつながり、会社における労働生産性の向上に大きく寄与すると言う、好循環が生じます。

 

あとは、その前の経理部時代もそうですが、海外戦略室でも「不倫」なんてものはありませんでしたから。隠していたって私には見抜く力があります。されど、そんなものなかったから、職場に良い意味での緊張感が漲っていました。

 

ただ、前に記した様に、会社で派遣労働者を雇った際に、他部署で女性派遣社員との色恋沙汰が生じ、風紀が乱れたことから、社内恋愛禁止のお触れが出てしまいましたが(当時)。

でも、私が所定外労働時間を減らしたことによって、社外で、例えばスポーツ・クラブとかで知り合った男性と恋に落ち、結婚をした女性が何人もいました。

 

しかし、部下と同じ目線、と言うものは大きな副作用をはらんでいました。

職場全体の業務のさらなる効率化を図ろうとしても、(あの人は・・・・・)と思ってしまい、機械的なと言うのも変ですが、機械的な判断を下すことができなくなりました。

 

仕事というものは増えることがあっても、減ることはなかなか無い。海外絡みの他部門から仕事を増やされます。だから、いっそう業務の効率化を図る必要に迫られました。

ですが、そう言う時に頑張ってくれたのが、『わた定』の東山結衣の様な、仕事の効率化を個人でバンバン図ってくれた女性陣。

 

f:id:JBL-JIMMYPAGE:20190522092343j:plain

 

優秀な女性は無駄なものを切り捨て(或いは大幅に短縮し)、仕事の効率化を図ることに長けています。そうした女性陣が海外絡みの他部門からの仕事の依頼を積極的に引き受けてくれました。

 

しかし、同時に私がB社を去るまで、職場は世代間の断絶(ちょっと大袈裟な感じもしますが)に見舞われることになっていたのです。

 

『わた定』の来栖のような人たちが現れたのです。

 

ともかく、できる女性はすごい!

 

 

神さん・ラブ。

 

(この稿、続く)