私の派遣社員(労働者)観になるのかな~『わたし、定時で帰ります』によせて

 

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昨夜の『わたし、定時で帰ります』は派遣webデザイナーへのハラスメントに主人公たちが立ち向かう話でした。

 

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本来なら派遣webデザイナーのこの女性への吾妻の想いが成就するはずが、「しない」というのがシリアスで良いと思います。

 

それで、昨夜も『わた定』を見ていて、いろいろ昔のことを思い出しました。

 

前に書いたB社の関連会社であるこのド田舎の会社に取締役経理部長として赴任してから、経理部内で産休・育休に入った女性社員の穴埋めで派遣社員を雇ったことがあります。そうしたら、その派遣社員若い女性は仕事が出来る! 仕事のスキルが高かったのです。

 

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業務は単純なものをしてもらったのですが、いくら派遣として経理ばかりをしてきたからと言って、並みの知識・スキルではありませんでした。

今では派遣法も改正されているはずですが、当時、私は派遣法に則った期間を雇用延長を申し出て雇い、その女性を正社員にしました。無論、その女性に正社員になるか否かの選択権を与えて。

それで、その女性は正社員になった後で、難しい業務を担当させても大きな戦力になってくれました。元々が良いキャラでしたので、職場に無難にとけ込みました。

 

実は、私が赴任する数年前に、会社は業績悪化から、社内人口密度が高かった55歳~59歳までの従業員の一斉解雇に踏み切った経緯があります。だから、派遣社員を正社員にすることに人事部の部長さんは難色を示しましたが、私は強引に押し切りました。

 

その女性は結婚をして、産休・育休取得後によりいっそう大活躍をして、私が退職した今日でも経理部の中核メンバーでいるそうな。

 

以上は、私の良い派遣労働者観。

 

しかし、それ以前のB社では。

 

その前に、私が属していた海外戦略室では長時間労働を是正する為に、社内異動による人員増強を行ったという経緯があります。

しかし、そこの室長になった私はより「仕事をしやすい職場づくり」を目指し、部長の反対を押し切り、派遣社員の女性、4名を雇ったことがあります。

 

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彼女たちの履歴書を見ると、橋本龍太郎政権がデフレ下にあって、公共投資を含む歳出そのものの大幅な抑制(超緊縮財政)、消費税率の3%から5%へのアップ、医療費の個人負担分の増加、特別所得減税の廃止を行い、1998年、99年のGDPの大きなマイナスの為に、就職ができなかった人たちであることが直ぐに分かりました。

そうしたら、彼女たち4人は語学も堪能な上に、仕事ができる、できる。その上、キャラも良い。私は正社員にしたい気持ちでいっぱいでした。けれども、会社の業績を鑑みると・・・・・・。

 

ただ、B社にいる派遣社員が全員が良かったのかと言うとそうではなく、他の部署では

 

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仕事ができる男性社員との結婚を目論む、したたかな派遣女性がけっこういたのです。

こうしたことから、当時、社内の風紀が乱れたことがありました。もっとも、そうした女性に惑わされる男も悪いのですが。

 

けれども私の部署にいる女性4名にそのような邪心はなく、職場は健全でした。

 

ですが、関連会社で正社員にした女性もやはり、1998・99年の大きなマイナスGDPの為に就職を出来なかった人だったのですが、その時期の派遣社員に対しては良いイメージを持っています。

 

21世紀に入ってからの派遣社員の多くは、いわゆる『大学屋』出身者ばかりになりましたから(一部、例外あり)。

 

ただ、昨日の『わた定』での派遣webデザイナー。あれほどのスキルがあれば、もうとっくに自分(たち)で事業を興しているはずですが。あ、そう言うツッコミはなしで? はい。

 

 

神さん・ラブ。