ポリアモリーについて(2)

先日、ポリアモリーについて記しましたが、情報の出所について、名前は伏せますが記します。首都圏の大きな総合病院の精神科医です。私の母校の医学部を出て、精神科医になりました。親しい友人です。

 

ポリアモリーを行っているのは女性に多い、と記しましたが、そうした女性は精神科医に行くほど思い詰め、悩んでいるようです。また、全てではないでしょうが、その精神科医に受診した女性は既婚女性が多かったとのこと。女性が配偶者となる男性に強い恋心を持ちながら、同じくらい強い恋心を他の男性に持っていても、「結婚したら、他の男性のことなど忘れる」と思い、結婚をするようです。しかし、結婚をしても夫を深く愛しながら、その男性を忘れられず、夫と同じくらい愛していて、だからこそ(私はおかしいのでは?)と思い悩んで、精神科医に受診するという具合。

 

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その精神科医アメリカに留学経験があり、ポリアモリーを知り、留学先の病院の医師が行っていたポリアモリー・テストを控えて、帰国後に、(この人はポリアモリーでは?)と患者さんのことを思った際に、そのポリアモリー・テストを行い、その上で患者さんと話し合い、結果を出します。

 

ポリアモリーとは決して病気ではないのですが、要は精神科医を受診するほどに、苦しく、思い詰めているということ。全てではないにしても。

 

されど、既婚女性がポリアモリーと判断された場合のことを想像して下さい。

夫のことを深く愛しながら、他の男性をも同じくらいに愛している。相当に苦しいと思います。また、夫にポリアモリーであることを打ち明けることなど普通、できません。だから、一人で孤独に悩んで、苦しむ、と言う事態に陥ります。

 

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そして、深く想いを寄せている男性とふと出会い、互いに心が惹かれあい一線を越えてしまったら。

私の従兄の妻君弁護士の離婚相談等の書類にありました。

妻は夫のことを深く愛していることを訴えても、夫から「不倫」の烙印を押され、離婚されたと言うケース。もっともこれは近年のケースでしたから、その妻君弁護士もポリアモリーを知っており、心療内科医を受診させポリアモリーだと判断し、夫に話したようですが、結果はダメだったとのこと。また、元妻が想いを寄せていた男性は慰謝料を請求され、支払ったことで、その女性を捨ててしまった、と言う最悪なケース。

 

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ポリアモリーをしている全ての女性をうらやましいと思うなかれ。既婚女性がポリアモリーだった場合、こうした悲劇もあるということ。

 

これは男性がポリアモリーだった場合にも当てはまるのです。

深く愛している恋人がいながら、既婚女性を同じくらい愛してしまい、その想いが通じたら、相手の夫に「妻が不倫」と烙印を押され、その上で慰謝料を請求されたと言う悲劇。これは日弁連のお偉いさんである従兄が語っていました。

 

先に私は、どうしたら理解のある男性に出会えたかを次に記します、としましたが、その前に、ポリアモリーとは、こうしたとても危険なリスク、悲劇を伴うこともあるということを記させて頂きます。

 

ただ、妻君弁護士も従兄の偉い弁護士も言います。配偶者への恋が覚めて不倫に走った者が、「俺は(私は)ポリアモリー」と平気で嘘をつくケースも多いと。また、ただ気が多いだけの遊び人の男女が、「俺は(私は)ポリアモリー」と嘘を言い、遊んでいるケースもあるようです。こういうけしからん輩は良い死に方をしないでしょう。

 

(この稿、続く)