「いとしのレイラ」/私の初恋&失恋

昨日エリック・クラプトンについて書き、久々にスタジオ・バージョンの「レイラ」を聴いたら、私にしては珍しく、初恋と失恋を思い出してしまった。

 

それは私が中1の2学期早々に、転校してきたばかりの1学年上の先輩女子を見た時のこと。顔も可愛いのだが、笑顔が素敵で、また瞳も殊の外に素敵な先輩女子だった。その人はYさん。

 

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この様な可愛らしさではなく、時は1978年だから、昭和も昭和、70年代の可愛らしさで、また、ド田舎なことから垢抜けていなかった。それでもYさんは本当に素敵で、彼女のファンである私の同級生男子も多かった。Yさんは学校のマドンナだった。

それから私は1日に1回はYさんの顔を見ないとイライラすることから、さりげなくYさんの顔を見に行っていたりした。Yさんと何度も目と目が合ったが、私はその度に胸が高鳴った。

Yさんは勉強もよく出来て、運動神経もよく、彼女が中3の時に確か障害物100メートル走なるものの学校の代表選手を務めた。またピアノも上手。学校の教師陣もYさんのことをたいそう可愛がっていた。

そんなYさんに激しい恋心を持った私。しかも年上。悶々とした。

断っておくが、私はただの一度もYさんのことを夜のおかずにしたことはない。本当ですよ、そこの旦那さん。

 

初恋。

 

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こういうイメージでもあり、だが違うような。

 

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やっぱこれだな。これがイメージにぴったり。

 

そしてYさんは市内NO1の進学高校(当時、女子校)に難なく合格し、卒業することになった。

私は意を決してYさんに告白をした。だが「好きな人がいます」とのことで玉砕、失恋。

その時ほど、エリック・クラプトンの『レイラ』が胸に染みたことはなかった。

 

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あのボビー・ウィットロックの印象的なピアノがとても切なかった。涙が出た。

 

そして、その後、私も高校生になり、私に「好きです。つき合って下さい」と言った女の子を好きになり(ベタ惚れ)交際し、Yさんへの想いを上書き保存した。

だが、Yさんは市内のマドンナだった。だから、Yさんのことをしばしば耳にした。

恐ろしいことに、中学生の時にあれだけ勉強が出来たYさん、高校で転落組になってしまった。また、処女を捨てたとか、していないとか。

そのYさん、偏差値47の医学部・看護課に進学。地元の旧制二期校にも入れない女子の進学先がそこ。もう、お分かりの通り、医学部の学生を引っかける為である。私は少々びっくりしたものの、上書き保存していたから、「あら~」だった。

Yさんは上手く医学部の学生をゲットしたようで、結婚後は長野県に行った。

 

私は浪人を挟んで大学生となり、『レイラ』を聴いてもYさんのことを思い出すことはなかった。

だが、時が一気に飛んで、神さんと所帯をもち、娘が産まれて生活が落ち着いてから、神さんが私の初恋を訊いてきて、Yさんのことを思い出し、話した。神さんは私をふったYさんに大きな関心を寄せたが、あいにくYさんの写真とかを私は持っていなかった。

 

さらに年月が過ぎ、サッカーの日韓W杯が行われた2002年のお盆に、家族を連れて帰省していた私は、子どもたちに、「お前たちのルーツだよ」と近所を散策した、神さんも一緒に。

そしてYさんの実家の前を通る時のことだった。家の玄関のドアが開き

 

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が現れた。私は、(゜゜)? (。。)? となった。

(いや、ちょっと待て。太ってて首までなかったぞ。首までなかったら・・・・・・)

 

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(・・・・・・だぞ)。

(何だ? あの一人・藤子不二雄ワールドは・・・・・・? でも、どっかで見たような・・・・・・)

思案した私。私の顔をのぞく神さんと子どもたち。

 

(あ~っ!!! Yさんだっっっ!!!)

 

私の甘く切ない初恋が音を立てて崩れた瞬間だった。

 

その夜

 

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さらば! 我が初恋よ・・・・・・!

 

となったことは言うまでもない。

 

弊ブログをお読みの女性の方におかれましては、結婚をし、中年になっても美貌を保つようにして下さい。貴女が初恋の人である男性もいるのでしょうし、その男性の初恋をどうか守って下さい。

 

 

神さん・ラブ。