エリック・クラプトンへの想い

去る火曜日にSさんから電話が来る前に、東京の友人から電話が来て、4/15(月)のエリック・クラプトンの来日公演に妻と社内の親しいキャリア・ウーマンと3人で行ってきた、と言った。何でも近年で言えば2014年、16年の来日公演より遙かに良かったらしい。

 

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「やはり、エリックは神だ」とそいつは言った。

私には業界に勤める友人、呼び屋(ウ×ーの者)がおり、彼から

エリック・クラプトン、来日公演のチケット、買わない? 奥さんの分も用意したよ」と言ったのだが、神さん、ジャズ・ピアノ講師の仕事が油が乗っていることから辞退した。しかし、4/13(土)の様な日なら神さんと行けた。後悔した。

 

だけど、何だ? 社内の親しいキャリア・ウーマンって。

 

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ぐやじぃ・・・・・・。

 

美人な奥さんも一緒だから、そいつとキャリア・ウーマンの間には何もないと思うのだが・・・・・・。

 

あと

 

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私の友人がアッシュ・ボディのエリック・クラプトン・シグネイチャーモデルでトッド・クラウス監修のストラトを買った。激鳴り! の良い個体。

弾かせてもらうとアルダーのものとは音が違い、かなり良い。参った・・・・・。

だが、捨てる神あれば拾う神あり、でトッド・クラウス監修ではないが、やはりホワイト・ブロンドのアッシュ・ボディのECストラトが中古で出てきそうな気配。地元で。私は即座に予約を入れた。トッド・クラウス監修ものには敵わないだろうが、それでも良い。

 

だが、私はエリック・クラプトンについて考える。

 

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私だってエリック・クラプトンが大好きだ。ジミー・ペイジジェフ・ベックの次に好きだ。恋愛感情に似たものをもっている。

しかし、だ。私のなかで、何故かエリック・クラプトン・ストーリーが構築されないのだ。

ジェフ・ベックについて言えば嘗て10年間の沈黙はあったものの、常に現役感覚バリバリであることから、恋愛感情がとぎれない。

ジミー・ペイジの場合はイコール、レッド・ツェッペリンであるが、レッド・ツェッペリンは永遠不滅であることから、ZEP時代のジミー・ペイジもまた永遠不滅。

 

だけど、エリック・クラプトンとなると少々変わってくる。

私は小6の1月に、きんどーさんから、「これを聴け」とカセット・テープを渡された。それにはクリームの「クロスロード」、デレク&ザ・ドミノスの「ベルボトム・ブルース」「レイラ」が入っていて、聴いた私は打ちのめされ、エリック・クラプトンの大ファンになった。

だが、その後、紆余曲折を経て、中3の春に日本武道館ライブを収めた『ジャスト・ザ・ワンナイト』を買って聴いた。すると、エリック、ギターが弾けていなくて、サイド・ギタリストのアルバート・リーの方が遙かに弾けていて、大ショックを受けた。

翌年、高1の私ときんどーさんは学校をサボッて上京し、武道館でのエリック・クラプトンのライブに行ったが、ただダラダラしたライブでエリックのギターにも歌にも生彩さがまるでなく、しかも曲間にメンバー同士で談笑している有様。

加えて定期的にスタジオ・アルバムが出るのだが、どうでもいい代物。

それらをして、リッチー・ブラックモア・ファン、エディー・ヴァン・ヘイレン・ファン、80年代ハードロック・ギタリスト・ファンたちは、「エリック・クラプトンなんて過去の遺物」とバカにしていた。私は唇を噛んで耐えていた。

その翌年に、エリック・クラプトンが重度なアルコール中毒であることを知った。

そして、アルバム、『ビハインド・ザ・サン』を経て『オーガスト』で復活。翌、1987年の来日公演では「ギターの神様、復活!」というライブを展開し、本当に嬉しかったものだ。

そして今日に至る。

 

こういう複雑な経緯があるのだが、こうした経緯を経れば、エリック・クラプトン・ストーリーが私のなかでできあがっても不思議ではない。否、できない方がおかしいのだ。されど、できないのだ。

 

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私はエリック・クラプトンにも恋愛感情に似たもの、いや、恋愛感情をもっているのだが、ジミー・ペイジジェフ・ベックにはベタ惚れ状態、されどエリック・クラプトンにはどこか覚めた恋愛感情をもっている、としか言いようがない。

これを今、私の前でコーヒーを啜っている神さんに話した。

 

「多分ですけれど、貴方の女性との恋愛経験のなかで、どこか覚めた恋愛感情をもたなかったことが、貴方を混乱させているのですよ」

と神さんが言った。私は膝を叩いた。納得した! さすが神さんは『神』だ!

私は神さんに至るまでベタ惚れの恋愛経験しかしてこなかった。覚めた恋愛経験がない。だから、私のなかでエリック・クラプトン・ストーリーができあがらないのだ。

 

「これからでも遅くありませんよ」

と神さんは今言ったが、それには颯爽としたキャリア・ウーマンが不可欠だ。いや、判らない。私のことだから、ベタ惚れになりそうだ。

 

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本当にエリック・クラプトンは罪な人だ・・・・・・。

 

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神さん・ラブ。