レッド・ツェッペリンに出会えて幸福だった!

私ときんどーさんにビートルズ、キッス、クイーンでロックの扉を開いてくれたKくん。彼は私ときんどーさんに、「これを聴いて」と、エアチェックをし、カセットに録音していたレッド・ツェッペリンの『永遠の詩』の「Rock and Roll」と「Celebration Day」を聴かせてくれ、私(たち)はレッド・ツェッペリンの虜になった。

 

f:id:JBL-JIMMYPAGE:20190405121728j:plain

 

これ以来、私はZEPとジミー・ペイジを42年間も愛し続けているのだが、これは実に幸福なことだと思う。42年間と言ったら、人間が生まれて42歳だ。一般的には会社の中間管理職になって働き盛りだが、家庭生活も大変。そう言う年齢。その長い期間、一途に愛し続けられる存在がある、と言うことは幸福なのだと思った。

 

ZEPと出会ったのは小6の夏休みに入って間もない時期だったが、小学校卒業までに、今ではその情報先を、もう忘れてしまったが、きんどーさんと二人でZEPに関する情報収集にいそしみ

ジミー・ペイジって、ロカビリーだけでなくシカゴ・ブルースの影響も大きいんだって」

ジョン・ポール・ジョーンズって、モータウンチャーリー・ミンガス、スコット・ラファエロとか言うジャズ・ベーシストの影響が大きいらしい」

ジョン・ボーナムって、バディ・リッチジーン・クルーパーって言うジャズ・ドラマーの影響が大きく、あと、ジェームス・ブラウンって言うファンクの人が好きらしいよ」

ロバート・プラントって、ロカビリーも好きだけれど、ブルースが好きなんだって」

と言うような知識を得た。

 

そこから私(たち)は中学生になると、ZEPを中心にロックを貪り聴きながら、ブルース、ジャズ、ブラック・ミュージックにまで幅を広げて貪り聴く、という状態。

 

これがありがたかった。レッド・ツェッペリンは、ミクスチャーの元祖(?)にして、ミクスチャーの最高峰だったから、ブルース、ジャズ、ブラック・ミュージックまで聴くことにより、レッド・ツェッペリンの音楽をより深く理解することができた。

この点、ロックだけの狭い枠組みでZEPを聴いている連中はアウトだ。ZEPの理解度が少ない。

 

加えて、小学生当時に我が家にも、きんどーさん宅にも、レコード再生装置として小さなポータブル・ステレオがあっただけだ。ZEPを聴き進めると、きんどーさんが言った。

レッド・ツェッペリンってさ、音の質感で勝負するバンドなんだよ。だから、ポータブル・ステレオじゃ全然、ツェッペリンの音楽や音をとらえられないんだよ!」

きんどーさんがそう言った時のことを私は今でも鮮明に覚えている。

そこから私たちはオーディオ愛好家になっていったのだから。Kくんも私たちに追従してきた。

 

f:id:JBL-JIMMYPAGE:20190405124614j:plain

 

私もきんどーさんも大学在学中にロックを卒業し、クラシック、ジャズ、ブルース、ブラック・ミュージックの人となったのだが、かなり早い時期からそれらのジャンルの音楽を聴いていて良かったものだ。

 

加えてオーディオ愛好家にもなったお陰で、様々な音楽を良い音で聴くという快感に浸ることができたのだから。

 

つまり、レッド・ツェッペリンと出会ったことから、私の人生は有意義なものとなった。

 

Kくんには心から感謝したい。