不安ですっ! ジミー・ペイジ様!

先ほど、ジミー・ペイジについて、「今後10年間に亘るZEP・ライブ音源の配信を除いては」、彼に期待をするのはよそう、と私は記したものの、過日、ギターのレッスンを終えた後で、師匠の言葉を思い出して不安になった私!

 

それは師匠が

「”LED ZEPPELIN'S Experience”だっけ? ジェイソン・ボーナムのバンド名をジミー・ペイジ・サイドから譲ってほしい旨、ジェイソンに依頼があって、ジェイソンが怒りながらも承諾したのって。

10年間に亘ってZEPのライブ音源をストリーミング配信だったっけ? するって言ったの。一応、そういう計画はジミー・ペイジにはあったんだろうけど、もう暗礁に乗り上げている気がしてならない訳よ」、と言い、その理由を訊いた私。

 

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ジミー・ペイジって、パッケージ・ソフトにこだわるだろう。スタジオ全アルバムのリマスター、3つのライブ盤リマスターにおいて、レコードまでつけるこだわり。

問題はここよ。何でパッケージ・ソフトにこだわるジミーがストリーミング配信なんだ? お前も知っての通り、音楽の配信においては【音楽情報の欠落】という致命的な欠陥をもっている。もっともその欠陥は不幸にも一部の人にしか行かないけれどもね。

だから、だだっ広いアメリカは脇に置いて、ドイツではレコードの売り上げがネット配信やCDの売り上げより勝っている訳だ。イタリアでもフランスでもイギリスでもレコードの売り上げが今、すごいだろう? だだっ広いアメリカだって、かなりレコードの売れ行きが伸びている。本当に音が良いものはレコードだってと言うことが認知されてきている訳だ。

まぁ、ストリーミングにはそれなりのメリットもある。

しかし、スクエアーなイギリス人のジミー・ペイジがストリーミングのみ? 音質にこだわるジミー・ペイジがストリーミングのみ?

ここに俺は大きな怪しさを感じる訳よ」

 

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師匠の言葉に固唾を飲む私。

 

「このストリーミングの考え、存外、ロバート・プラントのアイディアじゃねぇのか? あいつはLED ZEPPELINに愛情なんて、そんなに持っちゃいねーだろうから。

俺、この年末年始、神さん(師匠の奥様はイギリス人)と子どもたちとイギリスに行ってた訳だが、神さんの母親も弟夫婦も、『ネット配信なんて缶詰音楽のもの』、と言って、まるで相手にしていなかったのさ」

「缶詰音楽で思い出しましたけれど、芸術性を帯びた音楽こそがパッケージ・ソフトのものですからね。って、これは、ネット配信が日本で現実性を持った90年代半ばの我々オーディオ愛好家の言葉ですが」、と話した私。

 

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「あの劣化が著しい性悪、ロンパリ・ジジィのアイディアだと思う訳。

ほら、LED ZEPPELINって、『BBCライブ』の頃からプロダクツにおいて、民主合議制になっちまってるだろう? ジミー・ペイジのバンドなのによ。

だから、ひょっとしたら、どのライブの音源はOK、云々の前に、ジミーとロバートの間で喧嘩になって、未発表ライブ音源リリースがいきなり暗礁に乗り上げちまった気がしてならないのよ」

 

師匠の言葉に、(それは、ある)、と思った私。

 

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不安ですっ! ジミー・ペイジ様!

仮にそうだったとしたなら

「パーシーっ! LED ZEPPELINは俺のバンドじゃあっ!」、とロバートを怒鳴り、無視し、未発表ライブ音源のリリースをして下さい!

LED ZEPPELINは、ジミー・ペイジ様、貴方のバンドなのですから!