1977年&1979年のLED ZEPPELIN

いや、師匠に怒られたっす。先に、『1977~1988年のジミー・ペイジ』と題し、ZEP、77年USツアーの名演として4/27クリーブラントと書きましたが、4/28の誤りです。また、4/10のシカゴ・スタジアムも名演です。心からお詫び致します。

 

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これが、4/10、シカゴ・スタジアムにおけるジミー・ペイジの勇姿。

 

それで、ZEPのライブにおいて批判の多い1977年USツアー、1979年ネブワース・ライブですが、まあ批判をするのは勝手。

但し、以下のことを念頭に置いた上で、批判なされや。音楽を知らない無知で、且つ、頭の弱い人には理解できないであろうことを覚悟の上で、記す。

 

それに先だって、4枚目のアルバムの「ブラック・ドッグ」でジミー・ペイジは、ジョンジーが思いついたリフをボンゾと練習し、ギター・リフのみで複雑なシンコペーションを刻み、ボンゾが重層的にポリリズムでのシンコペーションを重ね、その上で、ペイジはセブンスやイレブンスを弾き、ボンゾのドラミングを足してシックスティーンにし、頭に戻る、という強力無比なリズムを形成した。

 

この「ブラック・ドッグ」で、リズム遊びの快感を覚えたペイジ、ボンゾ、ジョンジーの3人は、『聖なる館』→『フィジカル・グラフィティ(新録曲)』とシンコペーション変拍子ポリリズムと言う音楽の三要素(リズム、メロディー、ハーモニーじゃねえぞ)に凝りに凝って、『プレゼンス』で頂点を極める。

 

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もう、『プレゼンス』ではリズム遊びの臨界点を迎えるのだが、リズムが余りにも複雑化した為に、『プレゼンス』のセールスは米・英で伸びなかった。米・英人の多くは、シンプルなものを好む。それ故、セールスが伸び悩んだ。

 

そもそもが、LED ZEPPELINとはロック・バンドでは珍しい横ノリ・バンドだ(デビュー・アルバムから)。

それが、究極と言っても過言ではない『プレゼンス』でのリズム語法においては究極の横ノリ・ビートを提示してくれている。もう快感なのに、それを理解していない米・英人は哀れだ。

 

この『プレゼンス』で培ったリズム語法をライブに活かさない、過去の曲でも再創造し得るものに、そのリズム語法を活かさない手はないであろう。

 

そう、LED ZEPPELINの楽器隊の3人は、『プレゼンス』発売後の77年のUSツアーで、それを果敢に実践しているのだ。

 

但し、ジミー・ペイジがハードなヘロイン中毒であったことから、左指(フィガリング)がうまく動いてくれた日と、うまく動いてくれた時にしか、それは成功していないのだが・・・・・・。

例えば、6/25・LAは、ジミー・ペイジの左指が相当うまく動いてくれているのだが、「No Quarter」のギター・ソロにおいてペイジは、ウラを巧くとった上で複雑なシンコペーションを刻み、セブンス、イレブンスを弾き、シンコペーションを重層的に叩くボンゾのドラムを足してシックスティーンにする、と言う離れ業をやってのけている。ギター・ソロにおいてである。

 

6/21・LA(『Eddie』の日)では、それを「Sick Again」の最後のギター・ソロで展開している。ジミー・ペイジ、絶好調なり。

だが、去る12/21のMR・JIMMYでのライブにおいて、ジミー桜井はそれを弾けず、ベースと白人ドラマーも余りにもイモなので、まるで再現できていなかった。

だから、私と6歳年下の神さんは思いっきり白け、場所が後列の方であったことを不幸中の幸い、と思い、「Since I've Been Loving You」の途中で、リッツ・カールトン東京に帰り、激しいセックスを交わした。

そういや、昔のMR・JIMMYも今回のMR・JIMMYも縦ノリ・ビートだったぞ・・・・・・。

ジミー桜井って、頭が弱いんだろうな・・・・・・。

 

それはともかく、ジミー・ペイジの左指がうまく動いてくれた時、例えば、7/23・オークランドでは「Over The Hills and Far Away」のギター・ソロで、上記のものよりは少々単純ながらそれでも展開していて成功を収めているのだから凄い、と言わざるを得ない。

 

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実は、以下に、詳細にリズム語法について書いたのだが、余りにも長くなってしまい、また、専門用語も多数出てきて、神さんに

「これ読んだ人、解ると思う?」と訊いたら、「ん~、無理でしょ」と言われたことから、苦労して書いたのに削除した・・・・・・・・。

因みに、神さんはジャズ・ピアノ講師が主な職業である。

 

ともかく、ZEPは1979年のネブワース・ライブでも、8/4に、かなり成功させている。

 

参ったな。説得力なし。

 

これを読んだ貴方。楽器ができるなら、その上で、ジャズをたくさん聴いて下さい。

また、クラシックのストラビンスキー、ラヴェルラフマニノフを聴きまくって下さい。楽器ができる人が、それらを聴けば、私が述べたいことがよく理解できるものと思います。

 

ところで、このブログ、12月における1日のアクセス数が最低で291人、最高846人。

かなりの数の方がお読み下さっていると思いますが、申し訳ありません、この稿、失敗ということで。

( ̄人 ̄)

お赦(ゆる)し下さい・・・・・・・・。私、口は悪いですが、性格は良いとされていますので、今後とも宜しくです。

 

 

追記

 

書いたものをアップして読んだら、『聖なる館』以降は、曲もライブも、本当にペイジ、ボンゾ、ジョンジーの3人が主役で、ロバートの居場所がないっ! と言う事実に直面した。いや、実際には、ロバートのボーカルも楽器の一部で外せないのだけれども、それでも・・・・・・・・、脇役ではないし・・・・・・・、何と呼んだらよい存在なのか判らなくなりました。

これじゃあ、ロバートが謀反を起こしてもしょうがねえな、と思った筆者です。