嗚呼! ジェネレーション・ギャップ!

また、ブログをギターに戻す。

 

私は昨年から師匠というべき人について、エレキ・ギターを習っていることを前に書いた。

師匠は私の1つ、年上である。

それで、その師匠

「お前さぁ、俺以外の人間の指導を仰いだ方がいいぞ。俺は、俺の教え方が正確だなんて思っちゃいないんだよ」

と言ったのである。

 

う~む、困った。私の居住区にジャズ・ギターまでカバーできる人間なんて師匠以外にいないのだ。

それで、ネットで調べて、隣の県の市に住むジャズ・ギターまでカバーできる人に、オンライン・レッスンを受けた。入会費・月謝、合わせて14,000円を振り込んだ。因みに、師匠は無料で、ボランティアでギターを教えてくれている。

 

そして、オンライン・レッスンを受けたのだが、その先生・・・・・・、ハッキリ言ってバカだ。

ギターは達者、否、ジャズ・ギターとブルース・ギターはナンチャッテで、ロック・ギターだけが達者。

しかし、その先生、私をイングヴェイ・マルムスティーンにするつもりなのか?

 

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いやぎゃ~っっっ!!!

 

イングヴェイ・マルムスティーンなど、リッチー・ブラックモア以上に知的障害者だ!

 

私は、師匠に相談した。すると、師匠は深いため息を吐いた後で

「なるほどなぁ~、今の29歳(←その先生の年齢)ともなると、ロック・ギタリスト=イングヴェイ・マルムスティーンになるんだなぁ~。あと、B'zの松本とかなぁ」

と言い、吸っていた煙草を灰皿で揉み消し、リー・モーガンのレコード・ジャケットを手にして、言葉を続けた。

「なんちゃってジャズ・ギターはさておき、ロックについては、完全なジェネレーション・ギャップだよ、ジェネレーション・ギャップ」

 

私は、師匠のその言葉に、衝撃を受け、急に年老いた感じがした。事実、若くはない。

師匠のイギリス人の奥様が紅茶を運んでくれ、その紅茶の美味しさに救われた気がした。

「お前、そいつの受講はもう辞めろ」、と師匠が言ってくれて、この言葉にも救われた。

 

レッド・ツェッペリンがまだ現役で、ジミー・ペイジが『プレイヤー』や『ロッキンf』の表紙を飾っていたのが、ついこの前の様に感じられ、虚しい気持ちになった7月の猛暑の夜であった。