いや、2015年夏に突然、ギターに目覚めて以来、エリック・ジョンソンの名前は知っており(Fenderからエリック・ジョンソン・モデルが出ているじゃないですか)、You Tubeで彼の曲を聴いたはずですが、その時はピンとこなかったのでしょう。
それで、昨年の夏にギックリ腰をやって動けなくなった時に、エリック・ジョンソンの『ビーナス・アイル』に入っている「マンハッタン」と「SRV」をYou Tubeで聴きました。
そうしたら、ぶっ飛んでしまい、彼の大ファンになったのです。
私が、ギタリストに入れ込んだのって、ザ・スミスのジョニー・マー以来です。実に、31年ぶりに新たなギタリストに入れ込みました。
そのテクニックもさることながら、ギターの音に驚き、そして入れ込んだのですが、ギターの音に驚いたのって、マーク・ノップラー以来です。
エリック・ジョンソンのギター・サウンドに対するこだわりはネット上に散見されますし、皆さん、ご承知の事と思いますので、割愛。
ただ、私は、エリック・ジョンソンから、音について、ピッキングの重要性を改めて、強く教わりました。
そうは言っても、真似できませんが。
あと、エリック・ジョンソンは、ブルース、ロック、そしてジャズ/フュージョンのテクニックや音楽性を土台にして、自らのテクニック、音楽性を築いていることに脱帽。極めてミクスチャー。でも、大好きなミクスチャー。
加えて、彼はテクニカルだけでなく、「味」のギタリストでもあることに、私は惹きつけられました。
何も書くことないや。
ともかく、私が、ジミー・ペイジ・バカ一代でないことを分かって下されば幸い、ということです。